ブログ5回目 より良い国際結婚の為、妻に仕事をさせるには?
5回目です。
今日は国際結婚を目指される方に向けて書きたいと思います。
私は若い頃、外国人女性と結婚しました。
色々な経験を経て10年目のメモリアルにお互い袂を別れました。
今でも仲の良い友達です。
国際結婚はとても難しいイメージがあると思います。
簡単に言うなら、自分が外国へ住むイメージですね。
常に相手への気配りが重要です。
仕事・・・。
これは女性でも男性でも仕事というのは、国際結婚の生活の上で、大きなファクターだと思います。
外国人女性は働く事をライフワークとしている方も多く、結婚を機に今まで勤めた会社も退職され日本に来られます。
余談ですが、そもそも恋愛を経たカップルはどこの国でも暮らせるのが普通だと思います。
もちろん愛があればどこにでも住めますよね。
しかし、
経済的な問題などから、「日本に一緒に暮らす」というのが現実的かと思われます。
日本に来れば、主婦という事になるのですが、どうしてもお金を稼ぎたいという気持ち日々強くなってくるでしょう・・。
日本に働きに来ている訳ではないですが、「夫を少しでも助けたい・・」という気持ちを持っている女性が普通ですよね。
日本では女性の母国語や英語での仕事というのが限られますし、すぐには働けないというのが現状です。
※女性のプロフィールでの「Work in Japan : ?」という質問は大抵”Yes” ”may be” などでしょうか。
私の場合は、日本語を早めに習得するようにと 「日本語を覚えれば仕事も出来る」と伝えました。
おおよそ、1年くらいで日常会話、数年で日本語の会話があまり必要の無い仕事が出来るくらいまで上達していきます。
個人差がありますが、日本語学校に通った場合などはもっと早いでしょう。
その頃には妻にはお友達もでき、充実な日々で日本の生活にも慣れてきますね、きっと。
「仕事はしなくてもよい」「私が稼ぐから心配ない」「お小遣いは沢山あげる」
などより
「日本語を覚えて仕事を将来できるようにしよう!」
など言われた方が、”その時”は夫婦円満であるかと思いました。
結婚して3年目くらいですと、もしかすると・・・ お望みなら赤ちゃんも!
日本語の習得は意外と早いものです。
ちなみに、ご主人は英語が”ものすごく達者”で夫婦で英語をお話になる場合は・・・。
私の経験上、奥様は日本語の習得が少しゆっくりだったな~。
ただ、その場合は、子供が英語しゃべれますので、魅力的ですよねー。
羨ましい!!