日本で共に生きていく ブログ6回目
こんにちは、田中です。
皆さまは生涯を共に生きる女性が見つかりましたでしょうか?私は皆さまと同じで現在も探しています。
今回は日本で共に生きていくというテーマです。
交際女性と外国に住むという選択肢は皆さまにはあまり考えられないと思います。
海外にお住の方は現在生活をなされている(収入がある)環境がベストですよね。
今回は日本で共に生きていくというテーマですから、海外在住の方はあまり関心が無いかもしれません。
以前、国際結婚を若い時に経験し約10年間生活をしてきました。
そこで気が付いた点があります。
結婚後女性が日本で生きていく事は2通りあると思います。
1つ目は日本人と共生して生きていく。
2つ目は祖国の誇りを持ちながら(この場合は日本人の考え方より祖国の常識を優先する)生きていく。
恋愛過程で私はこの点を非常に注意しています。
日本に住む場合、日本人と共生するか・・・。
または、祖国の生活を優先するか・・・。
これは、偏見ではありません。
私も日本が好きですし、仮にロシアに住んだ場合も、みそ汁やおにぎりを好んで食すると思います。
しかし、日本での生活とロシアでの生活習慣は全く違います。
私がロシアに生涯住むと決めた場合は、ロシア人の方と共生するでしょう。
生活習慣や食べ物、習慣も学んでいきます。
ここまでお読みいただき、お気づきな方は相当な洞察力のある方ですね。
そうです。
この問題はお子様の問題に波及します。
私はロシアに生涯住むと決めた場合は、祖国の旗はロシアの地では立てません。
色々なお考えがあると思います。
子供もロシア人として生活させ、ロシア人として生きていくでしょう。
この考えは極端と思う方はいると思いますが、もしあなたの妻が日本での生活で祖国の生活習慣を優先し、子供にもそのような教育をした場合は恐らく奥様は祖国でお子様を育てる事も検討します。
違いますでしょうか?もちろん検討しますよね。
大切なご子息が奥様の祖国で教育し、その生活習慣を学び、日本でも生活をする・・・。
言いたいことは伝わったと思います。
皆さま日本に招聘した際に、女性が祖国の旗を立てた写真等を撮影なされる方や祖国の伝統衣装をお召しになる方はそれ相応の覚悟をしてください。
あなたのお付き合いしている女性は恐らく祖国の誇りを持ち続けながら日本で生きるでしょう。
また、ご子息は日本人でありながら、祖国の教育方針に強い影響を受ける可能性があります。
田中の個人的な意見ですが、この点は実が一番重要なのです。
もちろん、祖国を一番に思う妻も最高に素敵だと思いますよ♪
p.s.
前妻は結婚時に、日本人と共生する事を選択しました。
私の子供は日本人としての教育を受けています。
子供を祖国へ帰らせることはしません。
もちろん前妻は祖国を愛しています。