驚きのサマーキャンプ 27回目
シーズン2
本日は夕方より待ちに待ったサマーキャンプへ出かけます。
午後の日露翻訳サービスを行って知り合った子持ち女性とは、とても話が盛り上がったのですが、女性があまりにもゴージャスすぎて私と住む世界が違うと思ってしまい、個人的にムードが下がってしまいました。
お酒も入っていたので終始なごやかな雰囲気でしたが、ウクライナから帰国後に連絡を取ろうという気にもなれず談笑だけで終わってしまいました。
色々な女性がおりますので、とにかく現地でお会いする事が一番だと思います。
私はあと一人、最後の日にお会いする女性もおりますので、期待してしまいます。
そうなんです!私はウクライナ・ハリコフへ来たのですが、3名しかアプローチしませんでした。
キエフの女性と合わせ4名この渡航でお会いする予定です。
しかし、ハリコフでお会いできる最大人数は5名までですから、その分時間が空いてしまいます。
※実際には現地で女性に会って頂けるか掛け合う事もできるそうですが、全く興味がありませんでした。会ってみる?と言われましたが断り続けました。
なぜなら、サマーキャンプに行きたかったからです。
渡航のもう1つの目的はサマーキャンプで現地の子供達の生活を見たかった・・・。
その理由は、仮にウクライナの方と結婚した際に、どのような現地での教育をしているか理解できれば、より家族を幸せにできると思っていたからです。
それは私は国際結婚を経験しているからこそ直感で解りました。
そこで、私は国内にいる時に仲良くなった同行している通訳の彼女(おともだち)にサマーキャンプに連れて行ってもらう約束をすでにしていたのです。
私も同じ世代の子供がいますので、彼女とはとても仲良しでしたので快諾して頂きました。
早速、夕方にサマーキャンプに向かう事になります。
サマーキャンプとは現地の子供達を有料で郊外のとある森の中にある有料施設で共同生活をさせるプログラムです。
おおよそ2カ月間に渡って下は小学生~高校生まで。
もちろん、セキュリティも万全で大きな塀に囲まれた中で共同生活を行います。
そこには、プールや、遊戯、スタジオ等、まさに学校顔負けの施設があります。
中でも、併設されているサッカー競技場は地元チームのホームグラウンドです。
警備員も常駐するこのサマーキャンプに恐らく、日本人初めて参加します。
寝泊まりはしませんが、アトラクションを見学させてもらう予定です。
サマーキャンプまでは車で1時間くらい。
早速タクシーで向かいますと、森の中に大きなゲートが出てきました。
私は今日までのここまで来る道のりと悲しい出来事を思い出しました。
この当時はとても微妙な時期でした。
2週間前に飛行機も撃墜されました。
とうとう、ここまで来れた・・・。
「田中さんここがサマーキャンプです。」
子供達はこの広大な敷地の中で暮らしているのです。
その透き通った空気に驚いています。
この場所はこの国の大切な宝物がある神聖な場所なのです。
※この日記は2014月7月頃に書き溜めた物を掲載しています。現在の国際情勢等ご自身のご判断の上、渡航してください。
より渡航しやすいウクライナ西部”ヘルソン、リヴィウ”カテゴリも2014年9月より新設されたとの事です。ウクライナは広いですね!