目の前が真っ白な現実 33回目(終)


シーズン2

ウクライナで出会った二人とは日本に呼ぶ女性を日本へ呼ぶ約束をしていました。

日本に帰国後二人にはすぐに日本に来てもらう予定です。

現地では、非常に強い視線、結婚を意識するような内容の会話・・・。

二人とも日本に呼べば大きな進展があると考えていました。

まだガールフレンドの状態ですから、二人とも日本へ来てもらう事はとても喜んでもらえると考えたからです。

先日、日本に来てくださいとメールを送りまして、返答を待っています。

二人ともとてもメールのレスポンスが悪いです。

なかなかメールが届きません。

しかし、数日後に必ず返答があります。

それは女性の経済的事情であったり性格であったりするからです。

私はこの時も待ち続けました。

でも、一向にメールがきません。

ようやく・・・。

二人とも一週間くらいしたその時にメールが同時期に届きました。

そこには、なんと日本に来て欲しいという事に関しての回答は二人の女性からはありませんでした。

回答を無視されたのです。

White sunset

私は頭が真っ白になりました。

「あんなに、ウクライナで約束したのに・・・。」

とてつもない絶望感です。

それは二人とも、日本に来てくださいと送ったメールには返答がありました。

そのメールは全く同じような内容だったのが私はとても衝撃的でした。

そこには、全く関係の無い話が書かれていました。

あきらかに、女性のメールの内容も以前より簡素です。

女性は日本へ来ることに興味が無かったのです・・・。

そう、考えてしまいます。

ウクライナの旅はなんだったのか・・・。

あの約束はなんだったのか・・・。

約束・・・。

 

私は、今後の活動で「約束」という言葉に縛られていくようになります。

それは、今回のような経験があったからです。

大きな失望の中に今います。

 

会員Tさんの活動日記 シーズン2(終)

*2014年12月13日から「会員Tさんの活動日記シーズン3」となります。
ご期待ください。

 

シーズン3

p.s.

私は一通のメールを受け取りました。

それは過去に交際した女性からです。

この物語の序章でフラれた女性です。

その女性のメールには

「私はあなたと結婚を考えてる。」

と書かれていました。

私はフラれていなかったのです・・。

 

⇒Next Season

 

70回執筆を終えて・・・編集後記。

※執筆した内容は全て事実に基づく内容です。一部簡素に表現している所もありますが本当の話です。

 

そういうのは俺にはホントいらないから。

もう沢山傷ついているから。

女性が困る事や失礼な事が男性側からあった?

それは俺は解っているよ。

だからフラれたんじゃん。

女性も傷ついている??

反省しろだって?

俺だって同じだよ。

深く傷ついてるよ。

俺はそんなの聞きたくない。

モチべ―ション下がるし。

第一恥ずかしいだろ?

しに体を蹴ってどうする?

日本人男性の評価を下げるから?

女性が日本人嫌いになるから?

女性はショーケースの商品じゃないだろ?

おそらく欧米の男性はもっと酷いよ!

日本人だって悪い奴はいっぱいいる。

日本人の評価なんてあまり関係ないから。

全ての日本人が金持ちでも紳士的でも無いから。

なんで俺だけ反省するんだよ。

励ましてくれよ。

そうしたら、もっと頑張るから!

だから俺は恋愛に反省なんていらない。

そういうレディーファーストは俺の女性にはいらないよ。

私が執筆する前は、このような悔しい気持ちからはじめました。
現在はスタッフや友人の励ましの中で活動をしています。

毎回お読みいただきまして誠にありがとうございます。
2014.11.27  会員Tより

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内容を加筆・編集しますとフィクションとなってしまう為、誤字脱字等はご了承くださいませ。

※この日記は2014月7月頃に書き溜めた物を掲載しています。現在の国際情勢等ご自身のご判断の上、渡航してください。
より渡航しやすいウクライナ西部”ヘルソン、リヴィウ”カテゴリも2014年9月より新設されたとの事です。ウクライナは広いですね!

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