娘の親と結婚するのか？ 7回目
田中です。
今日は少しシリアスな内容です。
しかし、とても重要だと思っています。
それは相手の親との付き合い方です。
私は国際結婚を若い時にしました。
テーマは、『娘の親と結婚するのか？ 』です。
これは本当に難しいのです。
地域、習慣、育った環境によって相手（婚約者や彼女）のご両親のお考えは全く違います。
唯一同じなのは、日本の常識とは全く違うお考えを持っているという事です。
例えば、私は4カ月に１回２００枚くらい子供の写真を前妻のご両親に送っていました。
これが、非常に手間と時間がかかります。
まぁ良かれと思ってやっていた事ですね。
孫の近況報告（ロシア語に翻訳）も合わせてですが、日本人ならばとても嬉しいでしょう。
日本人なら普通「いわずもがな」心で感謝です。
もし、その写真が綺麗に撮れていなくても、翻訳の文章が多少間違っていても言いたいことがあっても日本人なら心にとどめておくでしょう。
しかく、外国人の場合は全く違います。
内容にとっても不満があるのです！？
私は、その不満の理由が解ります。
しかし、国際結婚が初めての方は恐らく理解できないでしょう。
また、（婚約者や彼女）の女性に聞いても、それを正当化されてしまいます。
要するに、極端な言い方ですと、手間や時間をかけた気持ちが理解されない事が良くある！？
「なぜ？は？意味わからない！」
ムカついたと思った方は正解です。
そこで、文句を言うと・・・。
「そんなことは頼んでいない」
そう言われるでしょう・・・恐らく。（笑）
こちらの誠意というのはいつも上手く伝わらないと思った方が良いです。
『私はいつも伝わる！』という方がいれば、それは素晴らしいですね♪
※私は期待ハズレで嫌な思い出が多かったで、そこまでして心で繋がろうとはもう思いませんね・・。
両親と結婚する訳ではないので・・・。
私はお金（相応の価値のあるもの）を持って行けば、違う意味の誠意は伝わると思いますが・・・。
離婚前、離婚後はあまり関係ありません。
過去に招聘も何回もしていますので、初めての時も『誠意がハズレ』ましたが、時間もあまり関係ないと思います。
その誠意というものをお金にしてしまった場合は、想像通りの結果を招くと思います・・・。
ロシア、ウクライナで周辺の東欧諸国で考えますと、親は子供の結婚に関してあまり否定的な意見は言わないようです。
言葉で言いませんが、プライドをお持ちです。
現地のお父様、お母様の暮らしは日本の暮らしに比べて恐らく、恐らくあまりよくありません。
恵まれている環境のご両親も、もちろんおられます。
しかし、そのプライドは私達以上に恐らく高いのです。
間違いと考えていても、高いと思った方が個人的には良いかと・・。
それを娘は知っています。
それは意中の相手（婚約者や彼女）は言わないと思います。
ですので、我々はあまりご両親の事を気にするべきでは無いです。
個人的に思っています。
しかし、初対面でお会いする場合などは、解りやすいプレゼントが一番だと思っています。
ご両親と結婚する訳ではないので、あまり気を遣わなくてもいいんですよ～。
向かう途中で出来るだけ現地で、価値の解りやすい良い物を買ってお渡しするなどの工夫が必要だと思っています。
日本からのお土産ですと、価値が解りませんから、先に述べたように逆効果の場合もあります。
簡単な物ですと、出国前に日本のお財布など数千円で売られていますので、まずは手始めに・・・。
お酒などは、好みがあるので意中の相手（婚約者や彼女）が招聘時に持ち帰るのがBestかと・・・。
こんな感じです。（笑
※日本のおみやげでも価値が解りやすい物は良いと思っていますが、これが本当に難しいですね。中古のデジカメやお酒、日本の綺麗なお皿はとても喜ばれましたが・・・。逆にお菓子は良く無かったなぁ。
それでは、ご両親が一番喜ぶものとは？
それは、意中の相手（婚約者や彼女）に聞けば良いと思いますよ。
日本から持ってくるのを忘れたら、近くのスーパーやバザールで沢山ケチらずに買えばよいと思います。
価値が解りやすいですから、きっと喜びますね♪
ご両親の最大の喜びとは・・・？
もし、妻がお望みなら、やはり子供（孫）だと思いますね！
今年もどうぞよろしくお願いします。
