40代会員W様日記 世界の女性シリーズ・1


27回目の日記です。

世界の女性シリーズ・1

アメリカ人女性。
ハリウッドのイメージでした。金髪碧眼そんな女性が沢山いる・・・
高校生の私にとってアメリカが全てのスタンダード・・・アメリカ人に生まれたかった!
洋楽や洋画、結構はまりました。本気でアメリカの大学に行くつもりでした。
英語はその時猛勉強して、歌詞とか暗記さえしました。
初めてのアメリカ人は高校のAETでした。英語で話すのが楽しみでした・・・

大学2年の時、ヨーロッパに半月ほど行きました。いわゆる、バックパッカーです。
その後も4年の時1か月行ってました。

もちろんお金などなく、ユースホステル滞在です。
その時スイスのチューリヒで、あるアメリカ人青年に話しかけたのがきっかけです。
いとこと母親と3人で来ているとのこと。
それで、彼をフロントに次回会った時からアメリカを知ることになります。

「いとこ(女性)が君のことをキュートって言ってるよ」、と言われました。
「え、ラッキー」と思いました。彼女はブロンド19歳のかわいい娘!だったのです。
当時私は21歳。それから夜飲むことを約束して彼女の叔母、いとこ私の4人で飲みに出かけました。

当時インターネットのない時代、文通を始めました。国際電話もしました。
その後、社会人になって初めてアメリカに行くことになりました。
サンフランシスコからは離れた確か忘れてしまいましたが、とある郡にある大学で獣医学を専攻しているとのこと。

大学近くのアパート(日本で言うとメゾネット)にルームシェアしていて私はそこに泊まりました。
そこに入ると顔に似合わないリビング、靴下とか平気で転がっているのです!
ゲストが来るにも関わらず・・・掃除はしてないのです。
その夜、水槽に死にかけた金魚がいました。かわいそうだね、と私。
翌朝、信じられないカルチャーショックをたいけんすることになります。

続きは次週で。皆さん考えてください。

by WADA

photo by: JeepersMedia

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